【剣盾シーズン23・最高2013】「全伝説対応ムゲンダイナ軸」

こんにちは、やなぎです。
シーズン途中ですが、最終日潜れないので記事に残します。
実力不足なので溶かしましたが、最高2013・6位（27日時点）までいけましたし、ずっと2〜3桁前半帯で戦えたので、構築自体はそこそこいいものかと思います。

○構築経緯
・前期、鉢巻ホウオウ軸でいい感じの勝率を残したため、前期構築を若干いじりながら続投。
・久しぶりの無敗マスターを記録し、勝率7割程度を残していたが、当時数を増やしていただけに1800辺りからマークが非常にきつくなり、また、ステロの痛さ、足の遅さによる役割集中が気になり解散。
・「高火力伝説+（タイプ）受け」という型は気に入っていたため、同じように意表をつけて、足が速く役割集中が気にならなそうなムゲンダイナを眼鏡で使用することにした。
・ダイナを使用する上で重たいザシアン、黒バドをみるため、霊獣ランドロス・バンギラスを採用。
・次にマンムーやヒヒダルマ、ヒードランなどのダイナに有効を取れる対策として、ミトムを採用。
・あと2枠は自由（迷走）枠だが、ダイナバンギカグヤという有名な並びで裏をかけそうなカグヤ（ゴツメとエアスラで両ウーラを対面で落とせる呑気HBcゴツメ）、特殊全般と受けに強い控えめHCチョッキ原種ヤドキングを採用。
・原種ヤドキングでは、オーガは安定するけどゼルネに安定しないと思いラッキーに変更。
・これでは、上位に一定数存在したジガルデと日ネクにフルボッコにされるため、テッカグヤをミロカロスに変更。
・完成！

○個体紹介

・ムゲンダイナ@眼鏡　控えめ
　215（0）-×-124（68）-216（252）-115（0）-174（188）
　ダイマ砲、流星群、放射、ヘドウェ

・HB：ステロ+陽気ザシアンの巨獣や、陽気ランドの地震確定耐え
・C：流星群でH振りゴチル確定1（D種族値高くても落とせるという目安）
・S：最速ガブリアス+5 たまーにザシアンを抜けた

パーティーのエース。前期きゅあっとさんの個体を採用。兄貴からダイナをもらった。
意表をついてひたすら対面突破する駒。眼鏡を持たせることで、後出しHCチョッキガラキンをダイマ砲でそこそこ高い乱数で2発にできるが、大体少しDに振られていた。ザシアン対面は放射安定（無振りで70％くらい）。
対面で1体持って行って後は裏で受け回しという分かりやすい勝ち筋のはずが、受け回しが下手すぎて、「ダイナで対面もっていく　→　裏をクッション　→　ダイナで対面持っていく…」が主な勝ち筋だった。ドランはマジで無理だが、GETTERさん戦で2回マグストを避けるという神自覚を発揮した。

・バンギラス@カゴ　慎重
　207（252）-154（0）-130（0）-×-167（252）-82（4）
　かみくだく、じしん、ロクブラ、眠る

・HD特化、あまりs（bでもいいかも）

ダイナと相性のいい特殊受け。ダイナで1体持って行った後の詰めを考えねむカゴで採用。
砂とHD特化でとんでもない特殊耐久を誇る。砂ダメも地味に偉い。ステロを入れたかったが、抜ける技がないため諦めた。巧み珠黒バドのリフストで多分落ちるけど、そんな奴いないと割り切ってチョッキはやめた。無限にウーラオスを後出しされる。
選出率はあまり高くなかったため、苦手な日ネクにも少しだけ役割を持てるポリ2も一考の余地はあるかも。

・ミロカロス@火炎玉　図太い
　202（252）-×-144（252）-（0）-146（4）-101（0）
　ねっとう、ミラコ、自己再生、黒い霧

・HB特化、あまりd

ジガルデ、日ネク対策でカグヤの代わりに最後に採用。たぶんこれがめちゃめちゃハマったんだと思う。吹き飛ばし持ちのムドーとかも考えていたが、アタッカーダイナラキムドーで前期結果残してる方いたからバレそうだったし、結果的にすごく良かった。
（日ネクも余裕で見れると思いきや、フォトンゲイザーで特性を無視されることを忘れていたエアプであり、4振り日ネクの+1フォトゲ＋フォトゲで大体落とされることが判明）
火炎玉を確実に発動させるため、また、ザシアンのワイボを見るためにまもるを採用したかったが断念。あらゆる物理を受け、ねっとう+くろいきり+自己再生でTODという勝ち筋を増やしてくれた。ポリ2とのTOD対決では、お互い火傷で190/202（94.0％）と180/191（94.2％）で時間が切れるため負けるのではと思っているのですが、仕様が不明です。総量の割合で見ると多分勝てるのですが真実は分かりません。
結構出したと思う。運用に当たっては、くろこさんの動画をめっちゃ見た。

・ミトム@食べ残し　図太い
157（252）-×-174（252）-126（0）-127（0）-107（4）
　ドロポン、ボルチェン、まもる、おにび

・HB特化、あまりs（あまりはcかdでいい）

マンムー、ダルマ、ドランなどのダイナに有効な駒対策として採用。こだわりを確認するため、また、TOD勝負になった時にオボンでは不利を取りそうなため食べ残し+まもるで採用。ミストフィールド枯らしにも少し活用した。
良く言われるけど、ボルチェンでダイナにつないで1体持っていくというコンセプトに合うまさに潤滑油として機能した。結構出したと思う。

・霊獣ランドロス@スカーフ　陽気
　175（84）-186（166）-111（4）-×-101（4）-157（252）

　地震、蜻蛉返り、岩雪崩、ぶん回す

・HD：黒バドのアスビ確定耐え
・A：ザシアンや黒バドへの乱数があまり変わらない範囲でできるだけ高く
・S：最速

ザシアン対策。とんぼがえりでダイナにつなぐ動きも行った。
対策とは言ってもザシアンは重いため、とにかくコイツを残すことに全力を注いだ。たまに強気に読んでいかないと一気に不利になる恐れも多かった。
地震ではザシアンを確定で持っていけないため、ミロカロスの熱湯やミトムのボルチェンでダメージを与えておかなければならない。
他の誰かがザシアンと対面するとランドバックが安定とみられるのか、こおりのキバを打たれることが多かったため、大体よく一緒に出しているミロかミトムに一回下げる方が良い時も多い。
石化ザシアンは無理。地震でこだわることも多いので、構築的にも重いだろうしサンダーも出さないでください。

・ラッキー@しんかのきせき　図太い
326（4）-×-67（252）-×-157（252）-70（0）
　地球投げ、タマゴうみ、みがわり、うたう

・BD全振り、あまり

オーガ、ゼルネ対策。眼鏡オーガの潮吹きで溺れた。
ちいさくなるの使い方が下手過ぎたので、有利対面で（後出し含めて）眠らせてから引くという選択肢を取れ、どんな不利でも55％で勝てるようになるかもしれないと藁にすがる思いでうたうを採用。そもそもほとんど出さないし、出してうたった試合も全部負けた。

○選出

・基本選出：ダイナ@2
　ザシアンならランド、黒バド・イベル・ダイナならバンギ、ジガルデ・日ネク・ルギアならミロ、オーガ・ゼルネ・ダイナならラッキーは大体確定。その他の伝説は当たらない。あと1はまわりを見て決めることが多かったが、ミトムかミロの選出率が高かった気がする。

・例外選出：ダイナ以外で3
　ドラン・ポットデス・ジャラランガなどダイナに強い一般枠が2体以上いる場合は、ダイナの選出を避け、有利そうな3体を選ぶ場合もあった。

こういう書き方の記事嫌いって思ってたけど、実際に書くとこうなってしまうんですね…すみません…。

○キツイ相手
・ザシアン
　完全に立ち回り勝負。「インファ+ワイボ」の個体を希望。石化、こおりのキバ持ちはアカン。ザシアン＋ドラン＋ランド受け（浮いてるやつ）は勝てない。色個体はあまり見なかった気がする。

・日食ネクロズマ
これも立ち回り勝負。初手眼鏡レヒレにミトムを合わせて、ボルチェンで半分入れて、ダイナ投げて、ネクロ引き読み火炎放射しか勝ち筋はない。ネクロに引いてくれたら、眼鏡レヒレなら放射２発で大体落とせるはずだから後出しはきかないと思う。こっちの方が色個体を見た気がする。

・ヒードラン
　無理。ほんと無理。レヒレや浮いているやつと組んでるとさらに無理。

・ゴリランダー
　ダイナ以外全員〇される。ダイナが耐久ヘドロっぽく見えてたならラッキー。
　グラスフィールドで地震が通らなくなるため、ランドが機能停止する。

・眼鏡レヒレ
　ムンフォで全員〇される。ダイナが耐久ヘドロっぽく見えてたならラッキー。
ミストフィールドで竜打点がなくなるのも痛い。鋼と組んでるとほんと無理。

・ハチマキ悪ウーラオス
　全員〇される。ハチマキ以外ならたぶんミロで見れる。

・ラッキー
　だれも倒せない。

・みらいよち+物理高打点
　無理。奇跡的に当たらなかった。

・再戦
　ダイナの型がバレてるから勝てない。

ドラン、レヒレ、ラッキーの対策が甘すぎて結果溶かすことになりました。
上手い人にこの点を改善していただき供養していただきたい。

○あとがたり
　最終日は仕事で潜れないことがあらかじめ分かっていたため、最終順位は気にせずいけるとこまでいってみようとやってみました。27日に2013・6位までいきましたが、その後溶かして、気にしないはずのメンタルが死にました。

師匠に「デフレシーズンだから保存すれば？」と言われましたが、失うものはないと強がった結果、失わないはずのものを全てを失いました。

レート2000達成は2回目でとても嬉しいですが、どちらも伝説環境で型が少なく対策しやすいだけだったという気がします。すべての環境で最上位に入っている方々は本当にすごい。

嫁ポケとかいないんですけど白バドがそこそこ好きなので、次シーズンは白バドで上位を目指したいです。また通常環境に戻った時、レート2000超えを目指したいと思います。

○成績
TN：やなぎ
最高：2013、77勝37敗（勝率67.5％）

ここから1勝

ツイッターをやっていますので、のぞいてもらえると嬉しいです。

https://twitter.com/yanagipokee

対戦してくださった皆さま、応援してくださった皆さまありがとうございました！

【剣盾s22最終1904・804位】え、50%で焼くことができるんですか？鉢巻ホウオウサイクル

こんにちは、やなぎです。

使用感が良かったので、メモ程度に記事を残します。

・ホウオウ@こだわり鉢巻　再生力　意地207(204)-200(252)-114(28)-×-175(4)-113(20)

H16n-1、Aぶっぱ、S無振り

構築の要。異常な耐久で、対面でひたすら殴り焼く。黒バドの+2アスビやゼルネの+2 10万くらいなら耐えるし、不利に見えるサンダー、ロトム、レヒレ辺りにも余裕で対面打ち勝てる。ダルマはエッジなしと考え突っ張り、ウーラオスとマンムーは一度裏に引いていた。

皆さんも感じたことがあると思うが、聖炎の火傷率は体感70%。使う側でもそうだった。

・トリトドン@オボンのみ　呼び水　図太い　218(252)-×-132(252)-113(4)-102(0)-59(0)

HBぶっぱ、あまりc(H振りサンダーの身代わりを壊せる乱数が3つ良くなります)

カイオーガ受け。ホウオウとのタイプ相性も良い。サイクルにおいて、数的有利を取ることはかなり大切と考え、想定外から相手を倒せるよう両反射型で採用。ダルマ入りに初手に出し、カウンターKOを狙うが、大体つららで怯む。たまに有効打がないと思ってくる相手を反射で倒せるが、おそらく最上位はケアしてくるため戦えない。

カイオーガの眼鏡冷ビを2耐えできないし、鉢巻ノラゴンの逆鱗も2耐えできないが、裏と合わせるとサイクルを回すことができる。

・ヌオー@ゴツメ　天然　呑気　202(252)-105(0)-150(252)-85(0)-86(4)-49(0)

HBぶっぱ、あまり多分d。呑気なのは熱湯、地震、渦潮辺りの物理特殊両採用のため作ったやつをそのまま流用したため。

ザシアン受け。たまに積みそうなガブやミミッキュもみてもらう。ザシアン軸以外には基本出さない。

・ポリゴン2@きせき　トレース　図太い　191(244)-×-156(252)-125(0)-115(0)-82(12)

H16n-1、Bぶっぱ、あまりs(麻痺ウーラオス抜き)

黒バド受け。その他、ホウオウがマンムーなどに対面した時の引き先の役割を担った。電磁波を想定してs12振りとしたが、パーティ的にTOD勝負になるかと思い身代わりを採用。ドヒドやサンダー、トドン対面で重宝した。

トレースはドランやボルト、カイリューやランド相手に後出しを想定したが、前者はホウオウでみれるし、後者は冷ビがないから積まれて普通に突破された。あく統一の剣舞トリプルアクセルマニューラに普通に負けた時は、なんか切なかった。

肝心の黒バドはホウオウ中心で見ていて、役割集中でホウオウを突破されるとポリ2もそのまま破壊されたため、D補正でアナライズシャドボとかの方がいいと感じた。

・Gヤドキング@チョッキ　再生力　控えめ　202(252)-×-100(0)-171(204)-137(0)-50(0)

Hぶっぱ、Cは無振り黒バトをシャドボで確1、あまりd

ダイナ、ゼルネ受け。レヒレにもよく投げる。ホウオウとの未来予知再生力サイクルで受けループも崩すことができる。

黒バドへの見えない打点としてシャドボ入り調整した流用個体だったが、よく投げられそうなランド対策として冷ビに変更した。

割と出した気がする。

・エルフーン@たべのこし　悪戯心　臆病　167(252)-×-124(148)-97(0)-95(0)-165(108)

Hぶっぱ、S最速ウーラオス抜き抜き、あまりb

両ラオス受け、ノラゴンごまかし、ゼルネ縛りとして採用。副産物としてランドも割と見れた。

有利対面で宿木or身代わりさえできれば、後出しで何が出てきても基本有利を取れる。宿木の回復量でザシアンの型などをなんとなく想像できるのも良き。ゴチル入りザシアン構築は、ゴチルが100％出されヌオーに合わせようとひたすら釣ってくるが、それを読んでエルフーンを投げて誤魔化すことで、全勝することができた。

アンコールがとても偉く、補助技・積み技をロックできるだけでなく、倒される間際に攻撃技をロックすることで、死に出しの安定さが格段に変わることを学べた。（ゴリランダーのとんぼで落とされ、鉢巻水ウーラに繋がれると負けの場面で、グラスラを固定してホウオウ死に出しで有利対面を作るなど）

割と出した気がする。

【成績】

TNやなぎ

76-45(勝率62.8%)

前半はダイナ軸を使って3ケタ前半(1750)くらいまでいったが、当時多かったダイナミラーやねばねばネットザシアン、未来予知サイクルに全く歯が立たず解散。

その後日食ネクロを使用するも、昔からレヒレとランドの使い方が下手でうまく扱えず2000位くらいまで順位を落とした。

今度は竜王戦5シーズン目にして初めてザシアンに魂を売ってみたが、マークがきつく自分のスキルでは全く勝てず10000位まで順位を落とした。

そのせいで最終日前日まで全くやらず、来期の試運転をしようと鉢巻ホウオウを使ったらとてもいい感じだったため、2日間このパーティで戦い、26-8(勝率76.5%)で最終3ケタ残れそうなところで保存、終了した。

どの伝説にも五分以上の試合ができたため、練度を高めてものにしていきたい。

また、上位にも一定数「眼鏡・鉢巻伝説＋受け回し」という型が見られ、徐々に定着していきそうなパターンだと感じている。

シーズン23は早めに取り組み、レート2000を再び達成したい。

対戦していただいた皆さま、ありがとうございました！

https://twitter.com/yanagipokee

剣盾s15最高最終2011・185位「ギミック入りカイオーガ対面構築」

はじめまして、やなぎです。

S15お疲れ様でした。対戦してくださったみなさま、ありがとうございました。

XYからレートを始めて、初2000を達成したので、記事を書いてぽけふぁんに投稿してみようと思います。

【並び】

※PPは上げてないし、クレセはダイマ飴食べてません

【経緯】

1.一番純粋にポケモンを楽しんでいた第3世代（当時小4くらい）がいいなと考えボックスを見ていたら、高校時代に友人から受け継いだカイオーガがいたのでここからスタート

2.オーガの一番強い動かし方は「上からしおふき」と思い、「DMしおふき」→「トリルみかづき」→「上からしおふき」で制圧をコンセプトにするためクレセリアを採用

また、ダメ計を回したところ、雨下で珠を持てば無振りDMサンダーを確1、無振りラプラスをかみなり（Hラプはダイサンダー）で確1、その他ラッキーなどの特殊受けも後出しは間に合わないことなどから、オーガの持ち物は「いのちのたま」を選択

3.トリルみかまいを警戒されたくないため、バトン偽装かつ初手要因かつDM枯らし要因として「襷こらえるバシャーモ」を採用

4.オーガの致命的な弱点であるゴリラ対策、その他ザシアンやウーラオスなどの環境トップにも強いことから、汎用性の高い「アッキサンダー」を採用

5.あと2体は環境を見ながら、

・ゼルネが多かった4桁帯

→　ドわすれヌオー

・受け対策

→　めんえきとおせんぼう地割れカビゴン

・バンギ、イベルタル、3桁前半から多くなったゲロゲ対策

→　ウドハンミミッキュ

・特殊にめっぽう強く、後出し悪ウーラオスを狩れナットにも抗える、しんちょう準速竜舞馬鹿力ほのパン持ちバンギラス

を入れ替えて使っていたが、ミミッキュは使用感がよく、@1は最後まで見つけることができなかった（バンギは最後2試合くらいしか入れておらず選出してない）

【個体紹介】

○カイオーガ

・調整

H：余りすべて（努力値240てなに。236にしてbに4振りやろ）

C：特化

D：端数

S：-1の100属抜き。麻痺状態の最速フェローチェまで抜き。トリル下で大体の伝説抜き

・解説

パーティーの大エース。先発後発色々あったが、基本的には選出してひたすらしおをふく。DMも基本オーガに切る。

ヌケニン、貯水ゲロゲなどの明らかな受けには選出がきついが、多くは「ラプラス＋地面（霊獣ボルト）」のサイクルで受けようとしてきたため、めいそうが良い働きを見せた。

また、同じくオーガ受けとして採用されるナットやラッキーは、後出しでは珠オーガは受からないため安心して使用できた。（対面処理は不可のため要注意）

特に意識していなかったが、メタモンにコピーされても特に困らず突破できた。

地面タイプにノータイムでかみなりを選択し、後出し水を狩ったりそのまま居座られたりした。

当初は受け継いだままのS実数値96で使っていたが、何のメリットもなかったため、後述のバシャやサンダーとのシナジーをしっかり考えて作り直した。

先発でナットとにらみ合うと割とDMを切られ○されるため、対面で合わせるのはきつい。

ラス1同士で襷ウーラオスと対面し、インファ＋先制技で何度も○された。これもなんとかしたい。

あと、ばんのうがさハピナスには絶対勝てない。

○クレセリア

・調整

HBD：実込みで特化ハチマキ暗黒強打、準特化珠イベルタルのダイアーク耐え、準特化黒バドのアストラルビット耐え、準特化珠サンダーのダイジェット高乱2耐え、その他準特化+3巨獣斬を乱数耐え　など

S：最遅（無振りバンギ（61属）と同速）

・解説

トリル＋みかまいでオーガを再生させる役割。

3桁前半くらいまでは、コンセプト通りの動きしていれば割と勝てた。

オーガを再生させないと！と思って後出しすると意外と物理が脆くて倒されたりする（特にザシアン）。

クッションを挟んで展開してあげると一番いいが、オーガクレセであと1枠しかないから選出が難しい。

トリルを決めたいが、特にザシアンや黒バドに身代わりを連打されて枯らされて負けることもあった。

ムンフォは打たないため、トリルをするかしないか選択できる電磁波も強そう。（1回だけDM切りました）

最終日付近にあゆみんさんがしおふきトリルみかまいを動画化した時死んだと思いました。

○バシャーモ

・調整

脳筋ASぶっぱ

・解説

バトン偽装、初手、DM枯らし要因。

雨との相性は悪い。襷との相性を考えてフレドラではなくブレイズキック。

バトン偽装が効いたのか、最速サンダーやイベルタルと対面し初手DMされることが多かった。

岩石封じを搭載しているため、ダイジェッター相手には「岩石封じ→こらえる→攻撃」でDM枯らしかつダメージ入れをするか、どうせ後発も鈍足ばかりなので「岩石封じ→こらえる→こらえる」に賭けて、成功するとDM切らせた上に1体持っていけるし、失敗しても後発オーガで倒すという動きは変わらないから賭けやすかった。

せっかくS操作しているのに、後発が鈍足でどうせ先制取られるのは弱かったと思う。

DM切らない相手は高火力2回で倒せるし、レジエレキほどの速さでも襷＋岩封＋インファで倒せるし、白バドや両キュレム、ザシアン相手に2回抜群ダメを入れられるのは環境にとてもマッチしていたと思う（オーガのおかげでステロ要因も出てきにくく腐りにくい）。ホウオウも残念ながら出てきたことがなくてドヤれなかった。

ただし初手で水ウーラと対面すると降参。選出時に悪か水って書いてください。

○サンダー

・調整

H：極振り

B：余りすべて、アッキ意識で偶数

S：+1で最速エスバ抜き

・解説

マックス鉱石が30個しかなかったため、GTSで探したら、ポリ2で静電気サンダーをくれる神がいたため初採用。30％って嘘だと思うくらい麻痺らせた。これ以外の性能は既知のとおり。

当初は充電で両受けだったが、ナットと受け対策のため身代わりを採用。下手だけど何試合かTODできた。

充電 → ダイサンダーで無振りザシアンをいい感じに倒せたのも悪くなかった。

○ミミッキュ

・調整

脳筋ASぶっぱ

・解説

1950くらいの時に、某有名者に黒バド＋貯水ゲロゲでボコられたため、解決策として採用。

ウドハンはついでに水地面も見られてよかったが、ゴーストダイブにしてDM適性上げるのも良かったかも。

持ち物は、珠もアッキもなかったためタラプにしたが、発動することがないためラムにしたら、これも発動することなく終わった。持ち物は大いに改良の余地あり。

だいたいどうせ上取られるし、火力重視でいじっぱりとか耐久振りでもよかったかもしれない。唯一の同速対決も負けた。

しかし、流行りのポケモンを大体倒せ、受け回しもミミッキュで1匹倒しサンダーでTODに持っていく動きができるなど、もっと早く採用してればよかったと思うくらい環境にとても合っていたと思う。

○ヌオー

・調整

HBD：ザシアンを後出しから高乱数で受けられる、準特化珠イベルタルのダイジェット耐え、準特化ゼルネのダイフェアリーを高乱数耐え

・解説

ゼルネアスに全敗していたところ、ちょうどDM白バド→トリルミミッキュ→積みヌオーと当たって、いい感じそうだなと思ったので考察開始。

トリルに合うようにS下方補正で採用。個体値は適当。トリル後に、上からドわすれで準特化ゼルネのダイフェアリー高乱数2耐えまでdに振ったら、いい感じでザシアンも受けられる調整となった。ただし、両ウーラオスが受からないポンコツと化した。

360度どこからでも自慢の草技が来るのではないかとおびえて、ゼルネ軸以外にはほとんど出せなかった。

しかもそのゼルネ軸には深読みしてトリル展開を誤り負け、日食ネクロにも急所に当てられて突破されたため、実績ゼロで解雇に至った。

※1人しかいないリアルのポケ友（バトルの世界に引きずり込んだ張本人であり師匠）とフレ戦した時、無振りランクルスの380アシパを2発確定耐えすることだけ判明

○カビゴン

・調整

H：食べ残し効率の良い16n+1

B：余り

D：準特化珠サンダーのダイジェットを高乱数2耐え程度

・解説

環境に多いと聞いていたムゲンダイナ、ほか受けポケ全般対策として考案。

ムゲンハピナマコと当たり胸が高鳴ったが、ナマコをキャッチした後、地割れを8回すべて外し、普通にTOD負けして解雇に至った。

PP総値も低く、キャッチしてもこいつだけではTODまでいけないため、本当の受け対策ならまもるを切って、PPの多い技を採用した方がいい。（てかこれならゴチルゼルでいい）

よく分からないけどブラックキュレムと日食ネクロに地割れを当てて勝ったことがある。

【立ち回り】

・基本選出

　バシャオーガクレセ

・ラプラス＋地面（霊獣ボルト）＋（大体ザシアン）

　ラプとバシャまたはオーガを対面させてとにかくラプを倒す

　ラプを倒せれば、DMしおふき → トリルみかまいしおふきでゲームセット

　ザシアンを重く見るときはサンダーを選出して麻痺らせてオーガで突破する

　ほとんど負けなかった

・カイオーガ

　基本選出。ナットオーガ対面は避けたい

　ナットとオーガは後出しなら珠オーガは受からない

バシャオーガで崩してみかまいでオーガ復活して勝ち

ほとんど負けなかった

・ゴリランダー、ウーラオス入り

　特に水っぽい場合はサンダー必須。もちろん悪が出てくる

　ゴリランダーは1回も当たらなかった

　大体バンギ居るからあんまりサンダー出せず、みんなウーラオスに〇された

・黒バド、ドラパ、ゲロゲ、ヌケニン入り

　初手バシャ。ミミッキュ必須

・ゼルネアス

　初手オーガでDMしてから、トリルヌオーで詰める

　しおふき急所1回以外勝てたことはない

　20チャレはVSゼルネだったが、物理だったから勝てた

・ムゲンダイナ、ジガルデ入り受け回し

　オーガかミミッキュで1匹倒し、サンダーでTOD

・白バド、両キュレム

　バシャを取っておいて後発で弱点をつく

　ブラックキュレムにダイロックされて負けた

【おわりに】

100戦近くでそこそこの勝率で2000を達成できたことは本当に収穫ありだった。

最終2000超えという実績作りのため、最終日は潜らなかった根性を直したい。

基本的に夜起きていられないため、実は最終日の夜にガッツリ潜ったことがない。

たらればだが、ランキング上位者を見ると、マッチして勝てた人もそこそこいたため、来期以降、順調に上がれたら翌日休暇にしてビビらず潜り続けたいと思う。（超スーパーホワイト企業なので休暇取得余裕です）

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ありがとうございました。